WalkOn株式会社様の経営理念を浄書させていただきました
今月の一字 【 優 】
岡本機工株式会社様の経営理念を浄書させていただきました
オンライン書道教室でお稽古
色紙に揮毫しお納めしました
今月の一字 【清】
清らか、清める、清潔、清浄、清流・・・
さんずいは水を表す。
青は青く澄んでいる様子を表す。
従って「清」は濁りのないきれいな水から派生して、すべてを清めるという意味を持ちます。
心、気持ちの汚れはなかなかにとれませんが、まずは事務所の内を清めましょうと、
時間を見つけては整理整頓をしています。
沈殿している水も同じです。
波風を立てずにいると、底に泥は溜まっていても上は澄んでいるので一見は綺麗に見える。
しかし、かき回すと一気に濁ります。きれいにするには、流すしかない。
感情の整理も同じだと思い、もやもやして溜まっておいていた感情を一区切りつけてから流すことも大事だなぁと、
そんなことを考えてながら、片付けていると、だいぶきれいになりました。
でもきっと、又すぐに汚れます。又、流す。その繰り返し、繰り返し・・・。
夏季休暇のお知らせ
今月の一字 【照】
元の字は
日の光がすみずみ迄、明るくすること、四方を照らすことを表します。
そして、又、光によってかくれていたものを明らかにする意味もあります。
昭の下の火は 灬(れっか)といい、夜になると、大昔は電気がないので
火をもやして部屋を明るくした ことから照の文字になりました。
すみずみ迄照らすとはいえ、天の運行の巡りによって
日の当たらない場所や時もあります。
雨の日は、草木が喜び、曇りは暑い日差しをやわらげてくれます。
そして、雲の奥には太陽が輝いている。
目にみえる現象の奥に、目には見えなくても日の光がありいつも照らされています。
何があっても必ず日は昇ります。
人間でいうと良心のようなものでしょうか。
毎日、自分にとって好ましいこと、好ましくないことがおこります。
その一つ一つに手を尽くすことが大切であると同時に、
一つ一つの出来事に一喜一憂しない心の太さが、最も大切であること。
心を定めることの大切さを教えられている気がして、
今月の一字に選びました。
「はなしの和」発行いたしました
今月の一字 【烈】