自社の社員のお客様に対する姿勢を見て、それを言葉にした。お客様に目と耳の快適な日常を送ってほしいとの願いを文章にした。
今の時流、メガネ屋さんの大半はディスカウント。当社はそうではない。独特のサービスを提供する分野に特化。来店者皆様の目や耳に関するお困りごとの相談は元より、医師との連携や購入された後の定期的なフォロー体制等、お客様に寄り添っての問題解決を目的とした眼鏡屋さん。それを経営理念にある「快適」という言葉に置き換えた。
届いた理念額を見て、まず、私自身が圧倒的な迫力に胸を打たれました。勢いのある人に勢いのある字を書いてもらって良かった。
自社のお客様は大半が高齢者、団塊の世代が多い。伝統的な日本の良さを感じられるように書がいいと以前から思っていた。完成品は期待以上でこのインパクトは看板にも匹敵するような存在感がある。
10年以上前、初対面の時、価値観のベクトルが合う、気の合う大阪のおばちゃん。といった印象だった。書道という仕事の部分を知り、人柄にも作風にも「どうせやるなら思い切りよく」という勢いを感じる。話していると、気持ちよく元気になれる。