背骨がまっすぐ立ってフラフラしてないから正しい姿勢が保てます。
子どもの頃からボール遊びやチャンバラ、ベッタンと男の子と遊ぶことが多かったんです。
中学生からソフトボール部に入り、60歳まで現役でした。
えっ? 書道をずっとやってたんじゃないの?と思われるかもしれません。
ソフトボールと書道の両方をずっとやってきました。私の中では違和感なく両立していました。
ソフトボール部ではボールを触ること、打つことが面白くて、
そして仲間とのワイワイが楽しくて、高校の時はクラブ活動に明け暮れました。
(朝練、夜練は当たり前)
もちろん授業はきちんと受けていました。
特に書道の墨を磨る時間と白い半紙に黒い墨で線を引く。
それが重なって文字になる。目にみえる形になる。おもしろい!!
静と動の正反対なことですが、共通点があります。
身体の軸を通すこと。フニャフニャにならないこと。
軸を意識してバットを振る。そのコツは身についているはずですが・・・。
先日、打ちっぱなしのゴルフ練習場に連れて行って貰いました。
ソフトのような感覚でクラブを振ればいいとアドバイスを頂きましたが、
あの直径3cm余りのボールに当たりません。
前へ飛びません。何としたこと!
運動神経はある方だと思っていたのですが・・・。
軸をぶらさず軸で回してやっているつもりが・・・。
思っている事と出来ていることのギャップを実感している最近です。