清らか、清める、清潔、清浄、清流・・・
さんずいは水を表す。
青は青く澄んでいる様子を表す。
従って「清」は濁りのないきれいな水から派生して、すべてを清めるという意味を持ちます。
心、気持ちの汚れはなかなかにとれませんが、まずは事務所の内を清めましょうと、
時間を見つけては整理整頓をしています。
沈殿している水も同じです。
波風を立てずにいると、底に泥は溜まっていても上は澄んでいるので一見は綺麗に見える。
しかし、かき回すと一気に濁ります。きれいにするには、流すしかない。
感情の整理も同じだと思い、もやもやして溜まっておいていた感情を一区切りつけてから流すことも大事だなぁと、
そんなことを考えてながら、片付けていると、だいぶきれいになりました。
でもきっと、又すぐに汚れます。又、流す。その繰り返し、繰り返し・・・。