飛翔の「翔」
鳥が羽を広げて大空へ飛び立つ姿を連想させる文字です。
そこから、未来への希望、ロマンを感じられます。
私の住む高槻では、市役所の前にけやきの木が数本植わっています。
鳥はその木を寝床にしていて、朝6時過ぎに数百羽が一斉にそれぞれバラバラの方向に飛び立ち、
夕方日暮れ前になると、どこからともなくその木へ戻ってきます。
人間には分からない信号を出し合っているのでしょうか。
不思議に思うと共に、心温まる光景でもあります。
日常は予期せぬいろいろな出来事が起こりますが、
自然界の運行、サイクルは私達の目に見えない法則にのっとって流れているとしか思えないですね。
大自然の大きな流れに抱かれながら、日常の出来事に心を尽くしたいと思っております。
皆様にとりまして、希望溢れる一年でありますように・・・。