大阪府高槻市にある毛筆手書きの【楠本書院】 一筆に福を祈って 
経営理念とは? ビジョンとの違いは? 経営方針との違いは? 
そしてその具体的な作り方・作成例・社内での浸透の仕方等を、文章の考案から額の作成、社員との共有まで一貫して承ります。 
心に響く経営理念のことならまずはお問い合わせください。

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経営理念とお客様の声(写真)

カテゴリ : 経営理念
あなたの夢をつなぐ理念書道家
楠本書院 代表の楠本広子です。

7月19日のブログにてご紹介しました、徳島県のA社の経営理念
(ビジョン額)をお届けした時の写真を掲載させていただきます。

A社様の100年先までのご発展を心よりお祈りしています。



  

経営理念とお客様(その2)

カテゴリ : 経営理念
あなたの夢をつなぐ理念書道家
楠本書院 代表の楠本広子です。

先日、徳島県にあるA社に経営ビジョン額をお納めしました。

「100年先も必要とされ続ける会社」という言葉がキーワード。
もちろんその部分が目立つよ
うに大きく書かせて頂きました。
完成作品を見て頂く緊張の瞬間、ご満足頂けている表情と言葉を頂き、ホッとすると同時に嬉しく思える一瞬でもあります。

打ち解けたところで、話は、「100年企業について」になりました。
日本には、400万~420万社の会社があって、その内100年続いてる会社はどの位あるんでしょうね、からはじまり、長寿企業の共通項についても話が及びました。

それは、積み上げてきた歴史、大本の精神(理念)を大切にすると共に、時代の流れに適応して新しい工夫、改善を続けている。そして、社員定着度がいい。つまり、社員がやめていないです。きっと働きやすい安定した職場環境が作られているんでしょうね・・

そんなことを話してる間に、社長さんの目と表情が段々、イキイキとしてきました。
開業して5年目、35歳の誠実な青年経営者のA氏。
将来に対する希望といくばくかの不安も、もっておられたようです。
だからこそ「自分も社員も、目に見える目標を掲げたい」と思って発注した、とのことでした。

今回のきっかけは、ホームページを見られてのことでした。いろいろなホームページを見比べてられて選んで頂けたようです。
当社では、基本的には、直接お会いして気持ちを確認させて頂いているのですが、遠方の為、メールと電話のやりとりをくり返し、社内の写真をメールで送って頂いて、社内の様子、掲示を考えておられる場所等を確認した上で、ビジョン額の全体イメージ、大きさや色調、そして肝心な書きぶりに対するご希望、使われている言葉に対する思い、ご予算等をお聞きし、その上でアドバイスもさせて頂き、完成額のサンプルを数種ご提案し、選んで頂きました。

ご要望のポイントは、「現代風の新しい雰囲気があり、それでいて、どっしりとした風格もほしい」とのことでした。
ご満足頂けて、これ以上の喜びはありません。

片道、車で3時間かけてお伺いしてよかった。
当社の経営理念にある「喜ばれ、よろこべる幸せを創造し」を実感した出来事でした。



経営理念と経営計画

カテゴリ : 経営理念
あなたの夢をつなぐ理念書道家
楠本書院代表の楠本広子です。

いよいよ、経営指針(経営理念・ビジョン・経営方針・経営計画)の最終項目、経営計画について語ります。

「経営計画」は「行動計画」とも言い換えることが出来ます。
この一年間具体的に誰が何をいつするの?という、まさしく、この一年間の社員各人の行動の予定、計画です。
これが出来て初めて社員は自分が今月、今週、明日、何をしたらいいのか?が分かることになります。

毎朝、朝礼やミーティングをして、今日の予定を確認している社長さんはたくさんいらっしゃいますが、肝心なことはその進捗状態を、チェックして共有しているかということです。

計画や予定を立てていても、中々その通りにはいきません。
日々変わる。お客様の都合や緊急案件が入り、予定が変更することは多々あります。
確かに、計画は計画通りにはいかないこともあります。

だからと言って計画は立てる必要がないのでしょうか? 
それでは、出たとこ勝負、行き当たりばったりの昔に戻ってしまいます。
変わったとしても状況に合わせて、臨機応変に対応することが大切です。
肝心なことは何がどう変わったかを関係者全員が知っていること。
流れを共有していることです。情報の共有です。

その為に進捗状況をチェックすることが大切です。

毎日毎日の朝礼、打ち合わせ、決して時間の無駄ではありません。
計画は計画通りに行かないからこそ、毎年見直し、微調整、修正をして次年度につなぎます。

理念、ビジョンは簡単に考えるべきではない(絶対に変えてはいけないということではありません)
し、精魂込めて創った経営理念なら、そう易々と変えたいとも思わないでしょう。
経営方針、経営計画は環境の変化によって、変えなければならないものです。
毎年チェック、手直しをすることは欠かせません。
時代の変化に対応していくものですから・・・

経営理念、ビジョン、経営方針、経営計画、このつながりとサイクルを毎年回転させることで、より精度の高い経営指針書(経営計画書)になります。
そして、そこには、明確な判断基準が記されていますから、迷った時の羅針盤になるのです。

国家百年の計と言いますが、、私達経営者は少なくとも数十年先の会社の目的、目標を掲げ、未来に思いを馳せ、そして、目の前の一つひとつを心を込めて行動していくこと。
今に、全力を尽くすこと。
そして、全てのスタートは思い(理念)のもち方にあります。

経営指針は会社の生き方だけでなく、人の生き方に通じるものだと改めて感じているところです。

経営理念と経営方針

カテゴリ : 経営理念
あなたの夢をつなぐ 理念書道家
楠本書院 代表の楠本広子です。

会社の最高の目的、経営理念。
そこにはまず、経営者の哲学が込められており、会社の全員がそこへ向かっていく旗印でもあります。

その旗印をめざして、どんな方向からいくのか?山登りに例えると、頂上がゴール、目的地です。
すると、方針は?
どのルートから頂上へ向かうのか?の方向性、道すじになります。
富士登山に例えると、静岡県側の御殿場から登るのか、山梨県側の吉田ルートでいくのか?ということです。

そしてそのルートを決めるには、まず外部環境といって、その道すじにどんな障害があるやなしや。
ガケがあったりしないか? 大きな石や木で道がふさがっていないか? 天候は?気温は?等を調べます。

次に、内部環境といいますが、自分達の体力は?
リュックの重さは?
登るのに歩いていくの?
途中まで車で行くの?
食糧はどの位持っていくの?
費用は? 等をチェックしてその両方を見比べて、最適なルートを選択します。
どんな方向から行くのかを決める、これが経営方針です。

そしてこの分析には科学的、客観的根拠がいります。
只の勘、思い込み、気力だけで何とかなるものではありません。
冷静な分析能力が必須で、間違うと大変なことになります。
方向が的からズレてしまうわけですから、歩いても歩いても目的地に近づかない。
下手をすると同じところを堂々めぐりし、道に迷ってしまうことになります。
富士山は既にルートが開かれているので、どちらから行っても頂上には行けますが、経営の頂上は、未知への挑戦です。
確約されたルートはありません。
だから、なるべく多くの人の知恵、意見を取り入れて熟慮し、正しいと思える方向性(経営方針)を決めることが必要です。

同時に、山に登っていくのは、自分であり、社員であるわけですから、そこにチームワーク、意思疎通がうまくいっていないと、これ又、中々目的地には近づけません。

何のために山に登るのか?の目的が一致して、目に見えるビジョンが具体的で、そこへどんなルートで行けばいいかの判断と、チームメンバーの気持ちが一致する様、リーダーシップを発揮して、みんなの見てる方向が一つになることで、力も一つに集結され、目標を達成することができる。

いくら名案、妙案で活気的な方法、やり方を見つけたとしても、そこに、共に向かう社員の気持ちがバラバラなら、押し上げる力、推進力にはなりません。
重い荷物を経営者一人では、遠い道のり、いくら怪力でも、のぼり切れるものではありません。
チームワークと、ズレのない正しい方向性の両方いります。
経営に近道はない、と、つくづく思います。
先を見据えて希望をもって、歩みは一歩一歩確実に、チームワークの力で。

 いくらIT時代、新しい価値といえど、経営の基本に変わりはありません。
 
 厳しいものであると同時に、やりがいのある事でもあります。

経営理念と理念書道家

カテゴリ : 経営理念
あなたの夢をつなぐ 理念書道家
楠本書院 代表の楠本広子です。


 前回まで書かせて頂いたように、書や経営に対する思い、特に、経営理念に込める思いの底には、私の人生経験が深く関わっていることがご理解いただけたかと思います。

 昨年、これからの方向性をじっくり考えた時、「理念書道家」というフレーズが浮かびました。
 一日おいても、二日おいても、その言葉が消えないことを自分自身で確認した上で、スタッフや仲間にも意見をきき、商標登録申請をすることに致しました。

 経営者、そして、書道家という土俵の上で、考え方の芯となるものは、やはり、理念の後継者である娘と共につくった「一筆に福を祈って」という経営理念に凝縮されています。

 小学生の頃、墨のにおいが好きで、それに安心し、いろいろな経験を経て、今、この仕事で35年。
 好きで書いていたことが、書(毛筆と墨を使って文字を書くこと)というものの奥深い魅力・・・
幾多の時代を超え、何千年も引き
継がれているのは、人間の感性に訴え、人の感情を動かす力が書にある。
何よりも、
書いている自分自身が元気になる、というか生命力に火がつく感覚を知ってからは、益々のめり込み、今日に至ります。

経営者であり、書道家である特長、個性を思いっ切り発揮して、求めている方、必要とされている方の力になりたい。
そして、人々に元気を。勇気を・・・。
喜ばれている、という実感が、私自身のヤリガイ、それを、チームのみんなと共有できること。
お客様(発注者様)も、私達も、
その作品を目にした通りすがりの人も、より幸せな気持ちになること・・・
まさしく、仕事を通して、みんなと一緒に幸せになること。が最高の目的です。

疲れたときには、癒しに。
迷ったときには、たち帰る場に。
落ち込んだときには、励ましに。
うれしいときには、共に喜びを。
悲しいときには、なぐさめを。

 出来上がった作品をみて、時に涙されたり、「鳥肌がたつわ!」と気持ちを伝えて下さったり、その一つ一つが私たちの喜びです。

 益々、心の感性、人間のもつ情緒に思いをよせると共に、それを、まちがいなく受け止め、表現できる力、技術を磨いていきます。
 これが、心を描く理念書道家としての私の思いです。

書道という文化が絶えることなく継承されてきたのは、人間の心を鼓舞したり、なぐさめたりするあたたかさが書にあるからです。

 書の先人達の息吹きや熱情の何分の一かでも受けとめ、後世につなげたい、と思っております。



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